経済産業省は、2030年に自動車の5台に1台が自動運転車になることを目標に制度作りを行う。交通事故死亡者を2015年の4100人超から2030年には10分の1に削減。過疎地に住む高齢者など移動困難者は、2015年の約700万人から2030年には10分の1に削減する。

政府は自動運転について、2020年に地域限定で無人の自動運転車を解禁。2025年には国内で完全自動運転車の市場が生まれるようにすることを目標に掲げている。

また、ドローンを使った宅配数を2030年に600万件にする。