政府は2020年に乗用車の無人自動走行を地域限定で解禁する。遠隔地で車の動きを監視するタイプの無人自動運転車では2017年から過疎地や郊外での公道実験を開始。2020年には地域を絞って民間企業が無人タクシーなどのサービスを始められるようにする。

ドライバーが運転席に座るタイプの自動運転車は、2017年から実証実験を開始。2020年までに首都高など高速道路での走行を解禁する。

自動運転車が事故を起こした場合の賠償の仕組みも2016年夏から検討される。


無人自動運転 20年解禁

解禁 2020年
遠隔地で車の動きを監視するタイプの無人自動運転 無人タクシーなどのサービス開始
ドライバーが運転席に座るタイプの自動運転 高速道路