ムーディーズ・インベスターズ・サービスは2016年3月2日、中国の格付けを「Aa3」に据え置いたものの、長期債務格付けの見通しについて「安定的」から「ネガティブ」に引き下げたと発表。財政悪化が続き、外貨準備が減少するとの見方から見通し引き下げを決めたとしている。