三井物産は2015年7月28日、現地企業と合弁で新会社を設立し、マレーシアのイスカンダールヌサジャヤ地区に工業団地や倉庫を造成・建設すると発表。資本金は46億円で、出資比率はNTP社が51%、三井物産が49%。総事業費は107億円を見込んでいる。
210ヘクタールある同地区の工業団地のうち、三井物産は第1期開発分(約50ヘクタール)内の7区画を開発予定で、シンガポールなどからの移設を考える企業ニーズを取り込むという。
三井物産 マレーシアで賃貸用倉庫・工場開発事業へ参画
項目 | 内容 |
総事業費 | 107億円 |
対象 | 賃貸用倉庫・工場開発事業 |
資本金 | 46億円 |
出資比率 | NTP社51% 三井物産49% |