三井物産 炭素繊維加工技術を共同開発 2015/04/22 三井物産は2015年4月21日、金沢工業大学と共同で炭素繊維の加工技術などを開発すると発表。国内最大の炭素繊維材料の開発研究施設である金沢工業大の「革新複合材料研究開発センター」にドイツ社製の加工・製造設備を導入する。購入費3億円は三井物産が負担。 日本勢は世界の炭素繊維の約7割を生産するが、さらに国際競争力を向上させるべく、革新的技術の開発を目標とし技術力を底上げするとしている。