バイオベンチャーのストレックスは、iPS細胞の凍結装置を米国に輸出するもよう。日本経済新聞が報じた。2012年から日本で販売。市場規模が日本の10倍とされる米国市場を開拓する。
iPS細胞凍結装置は、京都大学のiPS細胞関連特許を管理するiPSアカデミアジャパンと共同開発。コンプレッサーなどで空気中に温度差を生み出して細胞を凍結し、劣化を防止。小型の卓上タイプでパソコンで簡単に温度管理などができるという。
価格は1台250万円。米国では代理店を通じて大学や研究機関、製薬会社に販売する。
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バイオベンチャーのストレックスは、iPS細胞の凍結装置を米国に輸出するもよう。日本経済新聞が報じた。2012年から日本で販売。市場規模が日本の10倍とされる米国市場を開拓する。
iPS細胞凍結装置は、京都大学のiPS細胞関連特許を管理するiPSアカデミアジャパンと共同開発。コンプレッサーなどで空気中に温度差を生み出して細胞を凍結し、劣化を防止。小型の卓上タイプでパソコンで簡単に温度管理などができるという。
価格は1台250万円。米国では代理店を通じて大学や研究機関、製薬会社に販売する。