三井物産は2015年3月23日、サウジアラビアの電力会社アクワ・パワーなどと共同出資会社を設立し、オマーンで火力発電事業を始めると発表。総事業費は約760億円で2018年の稼働を目指す。
三井物産は、オマーン国の石油・ガス分野を中心とした経済成長に伴う急速な電力需要の拡大に対応するため、ガス火力で合計出力67万3千キロワットの新規設備を建設、5月には既存の発電所を買収するとしている。
三井物産 760億円投じオマーンで火力発電
項目 | 内容 |
出資金額 | 760億円 |
出資割合 | 三井物産・アクワ各45% オマーン投資会社10% |
対象 | オマーン火力発電事業 |
稼働時期 | 2018年 |