三井物産は、2014年11月28日、タイGED社と計12件のガスコージェネレーション(熱電併給)事業を共同推進すると発表した。総事業費は24億ドル(約2800億円)。新設する発電会社にGDEが70%、三井物産が30%を出資。三井物産の投資額は約200億円で、事業費の75%は日本やタイ、マレーシアの市中銀行団とプロジェクトファイナンスによる融資契約を締結した。 総発電容量は147万キロワットで、25年間にわたり電力を販売する。商業運転開始は2017年5月から2019年7月。


三井物産 タイで熱電併給事業

項目 内容
総事業費 2800億円 三井物産 200億円
GED 500億円
融資 2100億円
対象 タイで12件のコージェネレーション発電所(147kW)
運転開始 2017年5月~2019年7月
販売期間 25年