大阪大学は、大阪・中之島に再生医療の研究拠点を整備する。2021年をめどにiPS細胞などの臨床研究設備を整備する。建設資金は、民間企業との連携などを視野に入れる。

地域内の病院などと連携して、再生医療の実用化を後押しする。隣接地にはホテルや大阪国際会議場などがあり、医療ツーリズムや学会開催の需要も見込めるという。