ソフトバンクは2015年2月10日、コンピューター自らが学習する米IBMの人工知能AI「ワトソン」を使ったサービス事業で提携すると発表。主な販売先としては、大規模なデータの流入の分析によって意思決定の包括的な改善などを重視している、教育、銀行、保険、小売や医療などの産業界に注力する。

年内にもサービスを始め、両社で5年後に1000億円規模の売上高を目指すとしている。