ソフトバンクは、2014年12月4日、グラブタクシーに2億5000万ドル(約298億円)を出資し、約40%の株式を保有する筆頭株主になると発表した。

グラブタクシーは東南アジアでタクシー配車アプリを手がける。GPS機能を利用し、一番近くにいるタクシーを簡単に配車できるサービスで、マレーシア、フィリピン、タイ、シンガポール、ベトナム、インドネシアの6カ国17都市でサービスを提供している。これまで250万件がダウンロードされ、月間ユーザー数は50万人。


ソフトバンク 東南アジアのタクシー配車アプリに出資

項目 内容
投資額 298億円
対象 グラブタクシー株40%
事業 東南アジアでタクシー配車アプリ