日立製作所は2015年7月6日、社会保障と税の共通番号(マイナンバー)の管理代行サービス事業への参入を発表。マイナンバー制度への対応に必要な業務を、ワンストップで代行する事業者向けの「マイナンバー対応BPOサービス」を7月7日から販売開始する。サービスの活用により、事業者はマイナンバーの管理・運用体制・設備を最小限かつリーズナブルに行うことができるという。

日立が18年度末までに見込む番号管理サービスの累計売上高は65億円程度を見込む。