武田薬品工業と京都大学iPS細胞研究所は、2015年4月17日、iPS細胞技術の臨床応用に向けた共同研究で提携したと発表した。武田薬品は10年間で200億円の資金と120億円以上に相当する施設や設備、研究者など研究支援を提供する。
対象疾患は心不全や糖尿病、神経症疾患、がん免疫療法など。京都大学の基礎技術を3年後にも臨床応用を目指す。
武田薬品工業 iPS細胞研究所と共同研究
項目 | 内容 |
提供 | 200億円の資金 |
湘南研究所の設備や研究者など | |
期間 | 2015年~2025年 |