経済産業省は、水素ステーションを2015年度の約80カ所から2025年度までに320カ所に増やす目標案をまとめた。

水素ステーションの建設費は1カ所あたり4~5億円、運営費は年4000万円とされている。設備の低コスト化に向けた技術開発への補助金や、セルフ式の解禁など規制緩和で事業者を支援する。また、燃料電池車(FCV)の台数もメーカーの技術開発を後押し。製造コストを引き下げ、2030年までに80万台に増やす計画。


経済産業省 水素関連計画

項目 内容
水素ステーション 2015年度80カ所→2025年320カ所
燃料電池車台数 2030年に80万台