東京都は都内の燃料電池車(FCV)と水素ステーションの目標を設定した。東京五輪が開かれる2020年にFCVを6000台、水素ステーションを35ヶ所。2025年にFCVを10万台、水素ステーションを80ヶ所とする。

2015年度から購入や設置費の助成制度を導入する。また、日野自動車が開発中の燃料電池バスも2015年度に都バスで先行して実証実験に取り組み、2016年度の実用化を目指す。


東京都の燃料電池車と水素ステーションの目標

  2020年 2025年
FCV 6000台 10万台
水素ステーション 35ヶ所 80ヶ所

 
【燃料電池バス】

内容
2016年 実用化
2015年 実証実験