米連邦航空局(FAA)は、無人飛行機「ドローン」を使った撮影を米映像製作会社6社に許可したと発表した。FAAは、米国内でのドローンの商用利用について、監視や警察の捜査、気象調査目的での限定利用した認めていなかったが、コンテンツ産業での撮影用途でも利用を認めた。

運航条件としては、資格を有する操縦士の視界内で高度120メートル以下。飛行ごとに事前の安全検査を義務付け。事故が起きた場合に即時の報告義務。夜間飛行禁止など。