独ダイムラー、英蘭ロイヤル・ダッチ・シェルなど6社は、2013年9月30日、2023年までにドイツ全国に水素ステーション400ヶ所を整備する計画を発表した。現在、ドイツ国内の水素ステーションは15ヶ所にとどまるが、6社は2017年までに100ヶ所を整備。2023年までに高速道路「アウトバーン」沿いや大都市に整備する計画のようだ。 総投資額は3億5000万ユーロ(約460億円)を見込む。ダイムラーは独自に燃料電池車を200台走らせ、モニター調査をしてきたノウハウを持つ。また、日産自動車、米フォード・モーターと提携し、2017年に数十万台規模の量産を計画する。