独ダイムラーは2016年6月13日、今後2年間で約8400億円以上を投じて電動車両の開発・生産など環境技術を強化すると発表。ダイムラーの燃料電池車は「メルセデス・ベンツ」ブランドの多目的スポーツ車「GLC」をベースに、内製の車載電池と組み合わせて発売。水素と電気をフルにした状態で、500キロメートル走行ができるという。まずプラグインタイプで発売し、電気自動車の製品群も拡充する計画。