米運用大手グッゲンハイム・パートナーズは東京に運用拠点を設立する。 グッゲンハイム・パートナーズは、1700億ドルの運用資産を抱え、そのうち2013年秋までに2億ドル(約200億円)を日本株の投資に振り向ける見通し。 投資戦略は、株式の買いと売りを組み合わせる「ロング・ショート」といった手法で、どんな相場環境でも収益を確保し、年間で7~9%の利益を目指す。 また、グッゲンハイム・パートナーズは、今後数年をかけてアジアを対象に運用させる額を最大20億ドルまで増やすとともに、外部の投資家からの資金も受け入れる。そのうち3分の1近くを日本株の投じる見通しとしている。 【[投資関連情報へ[2066]]】