富士通研究所は、2019年4月1日、ディープラーニングソフトウェアを高速化する技術を開発。富士通の「AI橋渡しクラウド」で世界最高速を達成したと発表した。従来の最高記録を30秒以上短縮する、74.4秒で学習が完了したとしている。

今後は、ディープラーニングの更なる高速化を検討するとともに、開発技術を富士通のサーバーやスーパーコンピューターに適用し、実用化を目指すとしている。