三菱地所と富士通は、2019年9月12日、東京・丸の内エリアで、来街者から個人データを預かり、対価となる情報を提供する「情報銀行」などの実証実験に取り組むと発表した。情報銀行の仕組みを使い、副業を希望する同地区の従業者に企業を紹介するマッチングサービスなどを展開する。

ビッグデータを活用して来街者に多用な交流の機会を提供。地区の業業の活性化や新規事業の創出につなげる。