10月の主な株式分割銘柄 2017/10/23

2017年10月を基準日とする株式分割銘柄をピックアップ。基準日に向けて分割人気も想定される。

基準日　2017年10月31日

【ヤーマン】
 美容健康機器の研究開発・製造・輸出入販売や化粧品の輸入販売、生活雑貨の販売などを展開。

【ウイルプラスホールディングス】
 ウイルプラスホールディングスは、輸入車販売事業を展開。東京都、神奈川県、福岡県で28拠点を持つ。

ウイルプラスホールディングスは、営業キャッシュフロー内での投資を原則としているため、事業拡大には既存店舗の収益力向上が必須となる。適正な人員配置と従業員の商品知識や営業力を引き上げ。新規出店では人口100万人規模の都市とその周辺都市に集中出店。同一商圏の顧客囲い込みにより市場シェアを向上させる。

また、自動車販売市場は、人口減少や車両保有期間の長期化、都市部による車両の非保有化などから市場の縮小が進むと予想されている。ウイルプラスホールディングスはM&A等により業界再編に対して柔軟に対応していく方針。

【AGS】
データセンター運用やソフト開発が柱の情報システム会社。

【荻原工業】
 ポリエチレン・ポリプロピレンを主原料とした合成樹脂繊維のフラットヤーンを用いた関連製品や、フラットヤーン技術を応用したスリッターなど、産業機械の製造販売を展開している。

【東和フードサービス】
 喫茶店の「椿屋珈琲グループ」、パスタ&ケーキの「ゲッキーダック」、パスタ&ピッツァの「スパゲッティ食堂ドナ」など外食事業を展開。