筑波大学付属病院と茨城県立医療大学付属病院は、2016年9月30日、脳卒中患者の歩行能力回復を目的とする「医療用HAL単脚モデル」の医療機器承認のための治験を開始すると発表した。

サイバーダインが開発したロボット「HAL医療用」の医療機器承認を目指す。患者数が118万人と多い脳卒中に適用させることで、より一層の普及拡大を狙う。