国際エネルギー機関(IEA)は、2016年9月13日、原油供給が過剰な状態が少なくとも2017年前半まで続くと予測し、原油安が長期化するとの見通しを示した。

世界経済の先行き不透明感が増して需要が弱まる。OPECを中心に産油国が供給を押し上げている。