トヨタ自動車は2016年8月10日、今後4年間で約22億円を投じて米ミシガン大学と連携しAIの研究を行うと発表。米シリコンバレーでAIを研究・開発する「トヨタ・リサーチ・インスティテュート(TRI)」を通じて協業する。 トヨタは昨年、スタンフォード大と、マサチューセッツ工科大にそれぞれ2500万ドルを投じてAIの共同研究を始めており、米国でAIでの産学連携を加速させている。自動運転や生活支援ロボットの開発で成果を上げることをめざすという。
 

トヨタ AI研究で米ミシガン大学と連携

項目 内容
投資金額 22億円(4年間)
対象 ミシガン大とAI研究