三井物産は、2015年1月8日、マレーシアKLKが運営する中国の油脂化学事業に参画すると発表した。出資額は440万ドル(約53億円)で出資割合は20%。
パーム油などの天然油を主原料として製造される油脂化学品は、洗剤や潤滑油原料として世界で約7兆円の市場規模がある。年4%、中国では7%強の成長が見込まれる。
三井物産 中国の油脂化学事業に出資
項目 | 内容 |
投資額 | 53億円 |
対象 | KLKPCL株20% |
事業 | 中国で油脂化学事業 |
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