ロシアのプーチン大統領とウクライナのポロシェンコ大統領は、2014年9月3日、電話協議でウクライナ東部の情勢を巡り7項目の停戦案に合意した。

停戦案は、活発な攻撃を互いに停止することや停戦条件が守られるかを監視する国際的体制をつくる、捕虜全員を交換することなどが柱。

2014年9月5日に開かれるウクライナ政府と新ロ派らによる協議で最終的な合意を目指す。