三菱ケミカルホールディングス傘下の三菱レイヨンは、2014年6月26日、サウジアラビアSABIC社とサル時アラビアでアクリル樹脂原料のMMAモノマー及びPMMA製造の合弁会社を設立したと発表した。総事業費は1000億円で、三菱レイヨンが50%、SABICが50%出資する。2014年内を目途に建設工事を開始し、2017年の運転を目指す。生産能力はMMAモノマーが25万トン、PMMAが4万トン。 原料が安い中東に工場を構え、インド、中東、アフリカなど成長する新興国への供給拠点とする。アクリル樹脂は自動車のテールランプや携帯情報端末の表示窓、浴槽などに幅広く使われる。世界のMMAモノマー需要は1.5~2%の伸びが期待されている。 {三菱レイヨン サウジで樹脂原料合弁}
項目 内容
総事業費 1000億円 三菱レイヨン 50%
SABIC 50%
運転開始 2017年
生産能力 MMAモノマー 25万トン
PMMA 4万トン