千葉銀行や中国銀行、第四銀行、伊予銀行、東邦銀行、北洋銀行など地方銀行6行は2016年3月16日、金融にITを活用するフィンテック関連の研究開発会社を共同で設立すると発表。設立時期は2016年7月を予定しており、東京都内に本社を置き、IT関連の企画立案や開発などにあたるという。フィンテック関連の投資コスト削減やノウハウ蓄積につなげる計画。また、6行と基幹システムの開発などで連携する日本IBMも参加し、共同事業なども検討するもよう。