武田薬品工業は2015年11月30日、後発薬世界最大手のテバ・ファーマシューティカル・インダストリーズと共同で国内に販売会社を設立すると発表。新会社はテバが51%、武田が49%を出資し、来年春以降設立することで合意。特許が切れた新薬の大部分の営業を新会社に移し、新薬の研究開発と販売に集中する計画だという。