フィッチ・レーティングスは、2015年10月15日、ブラジルの長期外貨建て債務の格付けを「トリプルBマイナス」に1段階引き下げた。今後の見通しは「ネガティブ」に据え置いた。経済と財政の不振は長期化する可能性が高いとしている。