韓国銀行(中央銀行)は、2013年6月13日、政策金利を2.50%に据え置いた。 5月にはウォン高に伴う輸出不振などに対応する狙いから利下げを実施した。足元では対円でのウォン高は一服しつつあることから、今回は利下げ効果を見極める。 なお、韓国銀行は利下げに踏み切るかを判断する材料として、中国などの経済指標を重視している。