パナソニックは、ソニーと共同開発している有機ELテレビを、2015年度までに商品化を目指す方針。 液晶やプラズマなど他のテレビパネルの生産体制を大幅に縮小し、最先端の分野に経営資源を集中する。 一方、液晶パネルは採算が悪いテレビ向けの生産を大幅に縮小する。タブレット用の中小型パネルなど、テレビ向け以外の比率を現在の約50%から2013年秋には約80%に高める計画。