三井不動産は、2019年4月24日、世界初の本格的なMaaSプラットフォーム「ウィム」を展開するMaaS Global社に出資したと発表した。2019年内に首都圏で実証実験を開始する。

「ウィム」はMaaSの統合スマホアプリ。あらゆる交通手段を組み合わせて最適な移動体験を提供。公共交通のみならず、タクシー、レンタカー、カーシェア、自転車シェアなどの移動手段を網羅。料金体系は世界初のサブスクリプションモデル(定額制)を導入する。
MaaSを世界で初めて実践した事例として注目されたという。