ソフトバンクグループは2016年6月21日、約7700億円で子会社でスマートフォン向けゲーム大手のスーパーセルを中国IT大手の騰訊控股(テンセント)の関係会社に売却すると発表。2013年に子会社と共同で約1515億円を投じてスーパーセルの株式の51%を取得し、その後も保有比率を引き上げ、現在72.2%を保有。その全株式を8月から段階的に売却する。スーパーセルの売却でスマホゲーム事業会社への投資から実質的に撤退する。

ソフトバンク スマホゲーム事業への投資から撤退

項目 内容
売却額 7700億円
対象 スーパーセルを騰訊控股(テンセント)関係会社に全株式売却
売却時期 2016年8月より