日銀は、2016年3月15日、金融政策決定会合で景気の現状判断を「緩やかな回復を続けている」から「基調としては緩やかな回復」に引き下げた。新興国経済の減速で輸出の動きが鈍化。住宅投資の持ち直しが一服したとしている。
また、マイナス金利を適用する対象を原則3ヶ月ごとに見直すことも決めた。
金融政策決定会合 2016年3月
| 項目 | 内容 |
| 景気判断 | 緩やかな回復を続けている→基調としては緩やかな回復 |
| マイナス金利 | 適用対象を原則3ヶ月ごとに見直し |
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