日銀は、2016年12月20日、金融政策決定会合で金融政策の維持を決めた。景気判断は「緩やかな回復基調を続けている」と上方修正した。個人消費などの内需が持ち直し、海外経済の回復や円安で企業の輸出環境も改善していると判断した。


金融政策決定会合 2016年12月

項目 内容
景気判断 基調としては緩やかな回復→緩やかな回復基調を続けている
金利 マイナス0.1%
消費者物価2%の達成時期 2018年度頃