富士重工業は2016年2月26日、マレーシアでSUV「フォレスター」「スバルXV」の生産規模を拡大すると発表。シンガポールのタンチョングループが運営する工場で、日本から基幹部品を供給して組み立てる「ノックダウン方式」で生産。

フォレスターの生産は年間8000~1万台程度を計画しており、16年は9000台程度の生産を見込む。スバルXVは同工場で16年に4500台程度まで増やす計画だという。