東海旅客鉄道(JR東海)は、約1040億円を投じ平成28年度から平成31年度にかけて、20編成の「N700A」を追加投入すると発表。2020年春までに約130の全編成で、最高速度285km/hでの運転を開始し、更なる安全・安定輸送の実現を図る。また、地震ブレーキの停止距離をさらに短縮し、安全性を向上するという。既存車両は、平成29年度より平成31年度末にかけてブレーキなどの改造を行うという。