丸紅は、2015年4月14日、仏EDFと提携し、チリで太陽光発電所を建設すると発表した。出資比率は丸紅が50%、仏EDFの再生エネルギー事業者EDF ENが50%。総事業費は300~400億円。出力は14.6万キロワット。運転開始は2016年。

EDF ENは、世界20カ国で再生可能エネルギーの発電所の開発・建設を展開している。発電した電力はチリの主要産業である鉱山開発地域向けを中心に供給する。

チリ政府は、2025年までに全発電量に占める再生可能エネルギーの割合を20%まで高める計画。


丸紅 チリで太陽光発電

項目 内容
出資比率 丸紅 50%
仏EDF EN 50%
総事業費 300~400億円
出力 14.6万キロワット
運転開始 2016年