韓国現代自動車は、2015年内に高速道路での自動運転機能を実用化する。高級車「エクウス」に搭載する。車線や周辺車両との距離をセンサーなどで把握し、エンジンやブレーキ、ハンドルを制御。ナビゲーションシステムと連動させ、走行区間ごとの制限速度の変化にも対応する。

また、現代自動車は2020年に完全な自動運転車の完成を目標に研究を促進。2018年までに関連技術開発に約2200億円を投資する。


現代自動車の自動運転車計画

【計画】

内容
2020年 完全な自動運転車の完成
2015年 高速道路での自動運転機能を実用化


【投資】

項目 内容
投資額 2200億円
対象 自動運転関連技術開発
期間 2018年まで