米財務省は、2019年8月5日、中国を「為替操作国」に指定したと発表した。貿易で有利になるよう意図的に通過を切り下げているとした。中国の為替操作をやめさせるよう国際通貨基金(IMF)と取り組み。為替レートなどの透明性を高めるよう促す方針。

中国は、2019年8月6日、対中制裁関税「第4弾」に対抗し、米国からの農産品購入を一時停止すると発表した。