米ムーディーズ・インベスターズ・サービスは、2016年12月7日、イタリアの格付け見通しを「安定的」から「弱含み」に引き下げた。格付けは投資適格級で下から2番目の「Baa2」に据え置いた。

2016年12月4日の国民投票で改憲が否決され、経済改革や財政健全化が遅れる可能性が高まったとしている。