ハンガリーで、2016年10月2日、EU加盟国で難民を分担して引き受けるという欧州連合(EU)の政策是非を問う国民投票が行われ、無効となった。有効投票率が40%と国民投票が成立する条件となる過半を下回った。

一方、反難民を意味する反対票は98%に達した。