再生エネルギーの固定価格買取制度で、経済産業省は太陽光発電の買取価格を2019年度までに引き下げる方針。企業向け買取価格は2016年度の24円から毎年2~3円引き下げ。2019年度に17~18円を目指す。家庭向け買取価格は2016年度の31~33円から毎年2~3円引き下げ。2019年に24円を目指す。

一般家庭に転嫁される料金負担が重くなりすぎたため、価格を適正な水準に引き下げる。電気を売るよりも、自宅や工場で使うように促す方針。


太陽光の買取価格 2019年にかけて引き下げ

  2016年 2019年
企業向け 24円 17円~18円
家庭向け 31円~33円 24円