セブン―イレブン・ジャパンは2015年10月以降、関西の約1000店で電力調達先を関西電力から東京電力に切り替えると発表。東電の全額出資子会社テプコカスタマーサービスと契約を結び、切り替えにより年約2%のコスト削減を見込むという。契約電力は3万2千キロワット。数億円規模とみられる削減分は省エネ機能を高めた冷蔵ケースの開発などに再投資する。