日立製作所は、2015年7月7日、ミャンマーで変圧器の合弁生産を開始すると発表した。ミャンマーの変圧器メーカーであるソー・エレクトリック・アンド・マシーナリーと合弁会社を設立。資本金は約56億円。日立グループが51%、ソー・エレクトリックが49%を出資。設立は2015年内。2016年3月までに営業を開始する見通し。

ソー・エレクトリックの持つ2ヶ所の変圧器工場に日立の生産技術を移植。2015年内に配電用を中心とする変圧器の生産を始める。

日立製作所はミャンマーでの事業規模を2020年に300億円に増やす計画。


日立製作所 ミャンマーで変圧器を生産

項目 内容
合弁会社 日立グループ51% ソー・エレクトリック49%
資本金 56億円
営業開始 2016年3月