川崎重工業は、中国の搬送機メーカーと中国で産業用ロボットの合弁会社を設立するもよう。日本経済新聞が報じた。中国で自動車メーカーなどに対し、ロボットと部品搬送装置を組み合わせて効率的な生産ラインを提案する。

2014年の中国の産業用ロボット販売は5万6000台超。2017年には世界の産業用ロボット市場の3分の1を中国が占める見通し。