フィッチ・レーティングスは2015年4月27日、日本国債の格付けを「シングルAプラス」から1つ引き下げ、「シングルA」にしたと発表。

消費税率の10%への引き上げを延期する一方で、法人税の段階的な引き下げを決めたことなどから、財政健全化に向けた取り組みに不透明さが高まっていると判断した。