米ムーディーズ・インベスターズ・サービスは、2014年12月1日、日本国債の格付けを「Aa3」から「A1」に一段階引き下げた。日本政府は基礎的財政支出(プライマリーバランス)の赤字幅を2015年度に半減し、2020年度に黒字化する目標だったが、消費税の再増税が先送りされ、不確実性が高まった。安倍政権の消費再増税の先送りなどを受け「日本の財政赤字は依然として高水準で財政再建は時間の経過と共に難しくなる」と指摘した。


米ムーディーズによる国債格付け

格付け 国・地域
Aaa 米国 ドイツ カナダ スイス オーストラリア
Aa1 イギリス フランス 香港
Aa2 クウェート カタール アラブ首長国連邦
Aa3 中国 韓国 台湾
A1 日本 オマーン チェコ イスラエル エストニア
A2 ポーランド スロバキア
A3 マレーシア メキシコ ペルー